大滝詠一、ファンのバイブル『All About Niagara』の完全リニューアル改訂版が発売決定 …1973-2024』を2025年3月18日(火)に発売します。 2025年は、大滝詠一が伝説のグループ“はっぴいえんど”(細野晴臣・大瀧詠一・松本隆・鈴木茂)… (出典:) |
画像提供依頼:近影写真の画像提供をお願いします。(2018年10月) 大瀧 詠一、大滝 詠一(おおたき えいいち、本名:大瀧 榮一、1948年〈昭和23年〉7月28日 - 2013年〈平成25年〉12月30日)は、日本のミュージシャン。 シンガーソングライター、作曲家、アレンジャー、音楽プロデューサ… 67キロバイト (9,502 語) - 2024年11月22日 (金) 17:33 |
今も残るわけですね~
1 湛然 ★ :2024/12/30(月) 11:18:03.67 ID:DEYCdSHg9.net
「ここらで一発、大ヒットが欲しくなった」 天才・大滝詠一の永遠の傑作『A LONG VACATION』レコーディング秘話【年末に聴きたい名盤】
12/30(月) 9:00 おとなの週末
https://news.yahoo.co.jp/articles/a36a933136d1b8823e1ce16f779f901c8588c9ef?page=1
『A LONG VACATION』(ア・ロング・バケイション)

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
国内外のアーティスト2000人以上にインタビューした音楽評論家の岩田由記夫さんが、休日のドライブで聴きたくなる名盤を紹介します。今回、取り上げるのは、大滝詠一(1948〜2013年)です。12月30日の命日に、この偉大なミュージシャンが残した日本の音楽史上に残る名盤『A LONG VACATION』(ア・ロング・バケイション)=1981年3月21日リリース=について考えます。(※中略)
■1980年、『A LONG VACATION』レコーディング開始
1980年、コロムビア・レコード(当時)からCBSソニー(当時)に移籍。『ロング・バケイション』のレコーディングに取り掛かる。
"コロムビアよりメジャーなCBSソニーに移って、ヒット狙いを初めて意識したんだ。それまでのナイアガラ・レーベルでの音楽は、自分の趣味趣味音楽だったんだね。それで食えていたから。それはそれで良かったんだけど、ここらで一発、大ヒットが欲しくなった。それが『ロング・バケイション』だったわけだ"
『ロング・バケイション』ヒット後のインタビューでそう語っていた。
世のレコーディングする数多くのミュージシャンはヒットを願って楽曲制作する。それは祈りに近い。が、大滝詠一は祈ることなく強い確信のもと、世に『ロング・バケイション』を送り出し、そして大ヒットとなった。 ヒットを狙って、ヒットを作れる。だから大滝詠一は天才なのだ。
■「君は天然色」のイントロのピアノ
『ロング・バケイション』は1980年からレコーディングが始まった。その年の夏、ぼくは当時、六本木にあったCBSソニーのレコーディングスタジオに当時の人気バンド『一風堂』のリーダー、土屋昌巳のインタビューのために出かけた。土屋昌巳が隣のスタジオで大滝詠一がレコーディングしていると教えてくれた。 そこでインタビュー前、カメラマンが土屋昌巳を撮影している間、大滝詠一を訪ねた。
"今、アルバムの中で肝の曲をレコーディングしているんだ。そう言って大滝詠一は後に大ヒットとなる「君は天然色」のイントロ部分のピアノの音を聴かせてくれた。"何か、何度やってもこのピアノの響きが満足できないんだよ"
スタジオにはメジャーのピアノの音が響いていた。
約1時間半後、土屋昌巳と別れを告げ、再び隣のスタジオに赴いた。驚いたことにまだスタジオではDメジャーのピアノ音が響いていた。
"どうしてもイントロがしっくりこないん だ。ヒットを狙うというのは完璧でなければ駄目なんだ。エンジニアや参加ミュージシャンがどう言おうとプロデューサーでもある自分が納得しなきゃレコーディングは成立しないんだよね"
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
12/30(月) 9:00 おとなの週末
https://news.yahoo.co.jp/articles/a36a933136d1b8823e1ce16f779f901c8588c9ef?page=1
『A LONG VACATION』(ア・ロング・バケイション)

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
国内外のアーティスト2000人以上にインタビューした音楽評論家の岩田由記夫さんが、休日のドライブで聴きたくなる名盤を紹介します。今回、取り上げるのは、大滝詠一(1948〜2013年)です。12月30日の命日に、この偉大なミュージシャンが残した日本の音楽史上に残る名盤『A LONG VACATION』(ア・ロング・バケイション)=1981年3月21日リリース=について考えます。(※中略)
■1980年、『A LONG VACATION』レコーディング開始
1980年、コロムビア・レコード(当時)からCBSソニー(当時)に移籍。『ロング・バケイション』のレコーディングに取り掛かる。
"コロムビアよりメジャーなCBSソニーに移って、ヒット狙いを初めて意識したんだ。それまでのナイアガラ・レーベルでの音楽は、自分の趣味趣味音楽だったんだね。それで食えていたから。それはそれで良かったんだけど、ここらで一発、大ヒットが欲しくなった。それが『ロング・バケイション』だったわけだ"
『ロング・バケイション』ヒット後のインタビューでそう語っていた。
世のレコーディングする数多くのミュージシャンはヒットを願って楽曲制作する。それは祈りに近い。が、大滝詠一は祈ることなく強い確信のもと、世に『ロング・バケイション』を送り出し、そして大ヒットとなった。 ヒットを狙って、ヒットを作れる。だから大滝詠一は天才なのだ。
■「君は天然色」のイントロのピアノ
『ロング・バケイション』は1980年からレコーディングが始まった。その年の夏、ぼくは当時、六本木にあったCBSソニーのレコーディングスタジオに当時の人気バンド『一風堂』のリーダー、土屋昌巳のインタビューのために出かけた。土屋昌巳が隣のスタジオで大滝詠一がレコーディングしていると教えてくれた。 そこでインタビュー前、カメラマンが土屋昌巳を撮影している間、大滝詠一を訪ねた。
"今、アルバムの中で肝の曲をレコーディングしているんだ。そう言って大滝詠一は後に大ヒットとなる「君は天然色」のイントロ部分のピアノの音を聴かせてくれた。"何か、何度やってもこのピアノの響きが満足できないんだよ"
スタジオにはメジャーのピアノの音が響いていた。
約1時間半後、土屋昌巳と別れを告げ、再び隣のスタジオに赴いた。驚いたことにまだスタジオではDメジャーのピアノ音が響いていた。
"どうしてもイントロがしっくりこないん だ。ヒットを狙うというのは完璧でなければ駄目なんだ。エンジニアや参加ミュージシャンがどう言おうとプロデューサーでもある自分が納得しなきゃレコーディングは成立しないんだよね"
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)