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スポニチアネックス

黒川智花　きっかけは神保町でのスカウト　小5で読者モデルデビューも「折り畳み式自転車をもらえると」

　女優の黒川智花（32）が20日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲスト出演。デビューのきっかけについて明かした。

　番組は、タレントたちが全国の街道を訪れる、台本も筋書きもない“なりゆき任せ”の旅。ルールは「街道を旅する」ただそれだけの、寄り道し放題、ハプニング上等の旅番組になっている。この日は、MCのお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑、俳優の鈴木浩介とともに新木場の旅を楽しんだ。

　デビューのきっかけを聞かれた黒川は「私はスカウトでした。スカウトされて、なんだかここまでやってきました。神保町の喫茶店で」と告白すると、澤部からは「渋っ！」とツッコミが入った。

　黒川は小学5年生の時に少女漫画雑誌「りぼん」のモデルグランプリに選ばれ、読者モデルとして活動。読者モデル時代に、集英社がある神保町で母親と喫茶店に入った際に現在の事務所にスカウトされ、12歳で女優デビューをしている。

　モデルオーディションも「芸能界にはそんなに興味はなかったです、お芝居とかは」と黒川。「折り畳み式自転車をもらえる、グランプリ獲ると。それで応募したんです」と苦笑。そこから女優の仕事を続けているため、「アルバイトとかもしたことがないんです。どんな感じなんだろう、アルバイトって」と話した。


（出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp）

https://news.yahoo.co.jp/articles/62899ac2215d1a0c679538e2a8f2b1e4f4871e0a