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いい話ですね~
1 湛然 ★ :2023/02/14(火) 05:44:21.03 ID:7/XokJmj9.net
葉加瀬太郎 高田万由子との結婚へ遥かなる道のり「おやじを落とすのが一番大変だった」
[ 2023年2月13日 22:57 ] スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/13/kiji/20230213s00041000624000c.html
1999年2月、婚約会見で笑顔の葉加瀬太郎と高田万由子 Photo by スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/13/jpeg/20230213s00041000548000p_view.webp
バイオリニストの葉加瀬太郎(55)が、13日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に愛娘の向日葵(ひまり)さん(23)とゲスト出演し、妻のタレント高田万由子(52)との結婚への道のりを語った。
2人は1999年に結婚。番組では、高田の父・祐一さんが、まだ赤ん坊の向日葵さんを抱きかかえる写真が紹介された。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から、「どうだったの?最初から意気投合なさったの?」と義父との関係を聞かれると、葉加瀬は「んなわけないじゃないですか…」と食い気味に返答。「いや~、ホントにこのおやじを落とすのが一番、大変だった」と打ち明けた。
葉加瀬が23歳の時、当時20歳だった高田の家へ遊びに行ったのが、祐一さんとの初対面だったという。「ダンディーな方なんですけど、自分でもおっしゃっていたんですけど、“昭和生まれの明治育ち”みたいなことを言って」と、義父の昔気質な性格を説明した。
大邸宅に住む大資産家という家柄で、東大生の一人娘、しかも年ごろの20歳と、男親が最も男を警戒しそうな状況。葉加瀬は「それで、バンドマンでしょう?一番ダメなやつじゃん?まず名前なんて呼んでもらえない。“楽隊屋”って」と、自虐をまじえながら当時を振り返った。
そんな状況で、葉加瀬は自分を必死にPRしたという。義父の前でバイオリンを弾いたことも。冬は率先して暖炉の薪割り。「僕はもうツアーに行く前に薪割りを全部やって、ビシッとそろえて」。さらに、夏は広い庭の芝刈り。数々の涙ぐましい努力は報われたのか、2、3年すると「楽隊屋」の呼び名は「バイオリン屋」に変わったという。
数年後、次なる難関は結婚のあいさつだった。義父は既に察知していたようで、「今日は仏滅だ。話聞くような日じゃねえ」「今日は会社でいろいろあったんでダメだ」などと連日、理由を付けられて話を聞いてもらえなかったという。葉加瀬は「3週間くらい、毎日通いましたね。何でもいいから断るんですよ」と回想。その後、ようやく話を聞いてくれたといい、「結婚させて下さい!」と頭を下げたという。
しかしこの時、まだ義父には話せなかった重大な事実があった。それは、高田が既に向日葵さんを身ごもっていたこと。葉加瀬は翌日も義父の元を訪れ、「もう一つ…」と切り出したという。「“赤ちゃんができています。新しい命が宿っています”と。(義父は)ハトが豆鉄砲食らったみたいに、“はっ?”って言って。一言目、何と言うかなと思ったら、“ん~計算が合わないじゃないか?”って言ったんですよ」と振り返った。
風格のある義父だが、結婚式の夜に忘れられない出来事があったという。「ここからがこのおやじのすごいところですよ。“こっちに来い”って、リビングのところに呼ぶんですよ」。義父はドアというドアを全て閉め、葉加瀬と2人きりに。シャンパンを開けて乾杯し、「“今日から太郎って呼ぶから、よろしくな”って」。感動的なエピソードに、スタジオは大きな拍手に包まれた。
高田は7月に無事出産。するとその日、再びリビングでまったく同じ状況になったという。「うわ~、これだ!と思って。2人きりってすごい緊張して」。娘を持つ父親の仲間入りをした葉加瀬に、義父は「太郎、おめでとう。これでお前も俺の気持ちが分かると思うぞ」と言ったという。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
[ 2023年2月13日 22:57 ] スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/13/kiji/20230213s00041000624000c.html
1999年2月、婚約会見で笑顔の葉加瀬太郎と高田万由子 Photo by スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/02/13/jpeg/20230213s00041000548000p_view.webp
バイオリニストの葉加瀬太郎(55)が、13日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に愛娘の向日葵(ひまり)さん(23)とゲスト出演し、妻のタレント高田万由子(52)との結婚への道のりを語った。
2人は1999年に結婚。番組では、高田の父・祐一さんが、まだ赤ん坊の向日葵さんを抱きかかえる写真が紹介された。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から、「どうだったの?最初から意気投合なさったの?」と義父との関係を聞かれると、葉加瀬は「んなわけないじゃないですか…」と食い気味に返答。「いや~、ホントにこのおやじを落とすのが一番、大変だった」と打ち明けた。
葉加瀬が23歳の時、当時20歳だった高田の家へ遊びに行ったのが、祐一さんとの初対面だったという。「ダンディーな方なんですけど、自分でもおっしゃっていたんですけど、“昭和生まれの明治育ち”みたいなことを言って」と、義父の昔気質な性格を説明した。
大邸宅に住む大資産家という家柄で、東大生の一人娘、しかも年ごろの20歳と、男親が最も男を警戒しそうな状況。葉加瀬は「それで、バンドマンでしょう?一番ダメなやつじゃん?まず名前なんて呼んでもらえない。“楽隊屋”って」と、自虐をまじえながら当時を振り返った。
そんな状況で、葉加瀬は自分を必死にPRしたという。義父の前でバイオリンを弾いたことも。冬は率先して暖炉の薪割り。「僕はもうツアーに行く前に薪割りを全部やって、ビシッとそろえて」。さらに、夏は広い庭の芝刈り。数々の涙ぐましい努力は報われたのか、2、3年すると「楽隊屋」の呼び名は「バイオリン屋」に変わったという。
数年後、次なる難関は結婚のあいさつだった。義父は既に察知していたようで、「今日は仏滅だ。話聞くような日じゃねえ」「今日は会社でいろいろあったんでダメだ」などと連日、理由を付けられて話を聞いてもらえなかったという。葉加瀬は「3週間くらい、毎日通いましたね。何でもいいから断るんですよ」と回想。その後、ようやく話を聞いてくれたといい、「結婚させて下さい!」と頭を下げたという。
しかしこの時、まだ義父には話せなかった重大な事実があった。それは、高田が既に向日葵さんを身ごもっていたこと。葉加瀬は翌日も義父の元を訪れ、「もう一つ…」と切り出したという。「“赤ちゃんができています。新しい命が宿っています”と。(義父は)ハトが豆鉄砲食らったみたいに、“はっ?”って言って。一言目、何と言うかなと思ったら、“ん~計算が合わないじゃないか?”って言ったんですよ」と振り返った。
風格のある義父だが、結婚式の夜に忘れられない出来事があったという。「ここからがこのおやじのすごいところですよ。“こっちに来い”って、リビングのところに呼ぶんですよ」。義父はドアというドアを全て閉め、葉加瀬と2人きりに。シャンパンを開けて乾杯し、「“今日から太郎って呼ぶから、よろしくな”って」。感動的なエピソードに、スタジオは大きな拍手に包まれた。
高田は7月に無事出産。するとその日、再びリビングでまったく同じ状況になったという。「うわ~、これだ!と思って。2人きりってすごい緊張して」。娘を持つ父親の仲間入りをした葉加瀬に、義父は「太郎、おめでとう。これでお前も俺の気持ちが分かると思うぞ」と言ったという。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)