2025年8月11日 14:12
東スポWEB
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　日本代表ＤＦ長友佑都（３８）が、イタリア１部インテルでプレーしていた時のコンディションの〝再来〟を感じている。

　長友は１０日の鹿島戦（味スタ）でフル出場。０―１で敗れ「結果は大事なのでそこは突き詰めないといけない」とした一方で「内容的には良いサッカーができている」と手応えを口にした。自身の調子も上昇中だ。「Ｗ杯もあるし、ここでタイトルを取るということもある。全盛期のインテル時代の自分に戻ってきている。それをピッチの上で証明できるように頑張りたい」と宣言した。

　先月の東アジアＥ―１選手権ではピッチ内外でチームを引っ張り、２０２２年カタールＷ杯以来となるＡ代表出場を記録した。所属のＦＣ東京でもその姿勢は変わらない。目標とする５度目のＷ杯へ向かって突き進む。

　また釜本邦茂さんの訃報に際しては「日本代表の道を作ってくださった方。その道をたどって世界で羽ばたいた選手たちもいる。僕自身もそう。本当に偉大な選手であり、人であった。感謝を持って、これから日本代表として結果を残せるように頑張りたい。ご冥福をお祈りします」と故人をしのんだ。